スタッフブログ

2022/03/25 08:57

長谷部さん家のさわやか紅茶|自家製みかんと一緒に包んだ話

昨年、当店にてお届けした「職人ひとりで作るクラフト和紅茶」がリピーターのお客様に支えられて完売。今回は、長谷部氏と新たなに共同開発した商品をご紹介します。〈作り手〉長谷部製茶は入間市にて昭和24年創...

2022/03/25 08:44

海外コンクール連続受賞!次世代生産者との合作|煎茶「はんだほまれ」

〈作り手〉普通蒸し煎茶「はんだ誉(ほまれ)」の主原料は、鹿児島県曽於市(そおし)の末吉製茶工房から仕入れた茶葉。 そして、末吉製茶工房は、イギリス・フランス・ベルギーをはじめとした海外コンクー...

2022/03/21 15:40

季節のお茶便り、4月お届けスタートの回のご予約を開始しました!

2ヶ月ごとに全3回で30g×6種類の日本茶をお届けする季節のお茶便り、4月スタートの回のご予約受付を開始しました🌱4月は自家製みかんの入った「長谷部さん家のさわやか紅茶」、普通蒸し煎茶「はんだ誉」、煎りたて...

2022/03/19 10:40

〈新茶道〉ウマいお茶!本質香(ほんしつこう)とは?「献上煎茶 鳳凰」

〈作り手について〉作り手としてお伝えするべきは生産者の皆さんですが、「献上煎茶 鳳凰(ほうおう)」はその開発経緯から、曽祖父の繁田百鑒斎(ひゃっかんさい)を紹介します。百鑒齋50歳の頃/繁田百鑒斎(1...

2022/03/08 14:13

花粉症対策に!粉末緑茶「べにふうき」緊急入荷しました!

一日中くしゃみが止まらず、目もかゆい……今年の花粉症は本当につらいですね🥲ということで、花粉症対策やアレルギー性鼻炎に効果があると言われているべにふうきを、オンラインショップに緊急入荷しました🍵(スタ...

2022/03/05 18:05

釜で茹でてはおりませぬ、炒めております「伝統の釜仕上げ茶 ごえもん」

〈作り手との出会い〉「釜炒り茶 ごえもん」の〈作り手〉をお伝えするため、日本茶の仕入れ方法について。 一般的に、世の中のお茶屋さんが商品を調達する方法は以下です。 ①自分でお茶を作る(生産家...

2022/02/20 13:26

〈15年目の相棒〉 その作り手を訪ねる「常滑焼 オープン急須(黒)」

15年前、プライベートの九州旅行で立ち寄ったお茶屋さんで一目惚れした急須を(お財布にもやさしい価格だったので即決!)、いまだ自宅で使ってます。※写真は私物の急須〈15年目の相棒〉を撮影したものです&n...

2022/02/19 14:49

玄米茶発祥の地と宇治抹茶 本物素材の相性を楽しむ「抹茶入り玄米茶」

〈作り手について〉30年以上前からの「安永商会」とのご縁。 当店の玄米茶には「香り・風味・色合い」ともに高い品質をもつ「安永商会の玄米」を一貫して使用しています。 株式会社 安永商会は昭和7年...

2022/02/17 10:23

先代が「山の香り」と愛した当店一番人気の煎茶「千代の香(かおり)」

〈作り手〉当店一番人気の普通蒸し煎茶「千代の香(ちよのかおり)」の主原料は、鹿児島県霧島市の西製茶工場(代表取締役 西利実氏)のお茶です。※霧島市の語源は「霧の海に浮かぶ島」です※「朝晩の寒暖差が激...

2022/02/12 16:25

100日先の予約を待った「天空の茶の間|豊好園」 その特別茶を届ける話

2021年4月のある日、前職の同期が奥さんと一緒に当店へ買い物に来てくれました。 そこで、その奥さんから「静岡でお茶を作っている親戚がいるんですが、最近とても人気があってお茶作りが間に合わないそうな...

2022/02/11 14:50

「手軽に熱く濃いお茶を」庶民の味方〈深蒸し茶〉が生まれた話

「深蒸し茶」の作り手はサムライだった?言わずと知れたお茶の名産地 静岡県。そのなかでも「牧之原台地」は、今では一大茶園として有名です。※牧之原台地の茶畑は5,000ヘクタール※なんと東京ドーム約100個分!(...

2021/10/23 21:30

餃子が教えてくれたこと

約20年前に初めてアメリカに留学した時は、現地で日本食を見つけることは難しかった記憶があります。ホームステイの最終日、ホストファミリーへお礼の日本食を作ろうとスーパーに行った際に、手に入れられたのは...

2021/10/05 01:12

季節のお便りセットをご注文のお客様へ

いつもご愛飲いただきありがとうございます。10月の季節のお茶にも同封いたしますが、この度季節のお便りセットをご注文のお客様限定でUraサイトをオープン致しました。数量の関係で、こちらのサイトではご案内で...

2021/09/22 22:11

海苔の話もしようじゃないか

この「映えない」缶は、物心ついた頃から実家にある海苔の缶です。三代目の物心がついた頃にすでにあったとのことなので、おそらく40年以上前からあるのかもしれません。東京繁田園では、この缶に海苔を入れて販...

2021/08/22 23:12

三代目の妹、出国する

今週、渋沢栄一が帰国しましたね。往復の船旅は緊張感を伴うものだったことでしょう。彼らがパリ万博のために海を渡った1867年は、日本からパリまで船で55日の長旅だったそうです。現在は飛行機で約12時間の距離...